もしも住宅営業になったら

お客様に購入のための判断基準を伝えると売れる話

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選ぶ基準を伝えられないと、価格だけで決めます。

プロのお客さん以外は、購入を決める時に何を基準に決めたらいいのかわからないものです。

なぜなら、

  • どの広告を見てもいい事書いてる。
  • どの営業と話してもいい事言う。

からです。

比較する方法が分からないから、分かることで判断するしか方法がないのです。

そして分かることで判断します。

その分かることは

量とお金で判断する

お客様にとって分かりやすいことは、量とお金です。

食品だったら重さ。グラム

飲み物は量。ミリリットル

家は面積。平方メートル

同じ量で比較して、安い方を選ぶことは分かりやすいことです。

比較判断するための情報を提供する

同じように見えても価値に違いがあります。

  • 素材
  • 作り方
  • 作る人
  • 作る手順
  • 作る道具

比較判断するための情報を一つずつ丁寧に伝えることで、価格以上に価値のあることを伝えることで、商品を買ってもらえることにつながります。

ABOUT ME
ふとっしぃ
神戸市で新築戸建て住宅営業を始め、29歳の時に西宮市で阪神淡路大震災の被災。 不景気に苦しんだ経験から、景気に左右されない営業方法を求めて顧客獲得実践会へ入会。 ダイレクトレスポンスマーケティング、高確率セールス法を学び、社内初のホームページを作成し、ブログ、メールマガジンの配信を行いました。 新築住宅167棟を売り上げ営業を離れ、1500人が来場する大工場見学会の運営を行いました。若手営業研修を受け持ち、新人年間退職者ゼロ、成約率第一位を達成できたのは嬉しかった事です。『住まいと環境学習プログラム』の開発に参加。10年間で中学校の住まいの授業を200時限実施し、第6回キャリア教育アワードの最高峰、経済産業大臣賞最優秀賞大賞を受賞に貢献できました。